
寒い季節に体をぽかぽか温めてくれるごちそうとしておすすめなのが粕汁や甘酒。そのもとになるのが酒粕です。
ここでは、そんな酒粕についてご紹介します。日本酒は、蒸したお米と米麹(こめこうじ)で仕込み、発酵したもろみを搾って作られます。このとき、日本酒と同時に酒粕も作られます。この酒粕には、お米の豊富な栄養が含まれています。

酒粕は栄養価が高く、栄養成分としてたんぱく質、炭水化物、食物繊維、ビタミン類、有機酸、ミネラルなどが含まれているほか、ペプチドやアミノ酸、麹菌、酵母菌由来のβ‐グルカン、葉酸なども含まれています。
また最近では、免疫や血圧についての研究が進められています。
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| 食物繊維(g) | 5.2 |
ナイアシン(mg) | 2 |
| ビタミンB1(mg) | 0.03 | パントテン酸(mg) | 0.48 |
| ビタミンB2(mg) | 0.26 |
ナトリウム(mg) | 5 |
| ビタミンB6(mg) | 0.94 | カリウム(mg) | 28 |
| 葉酸(μg) | 170 | カルシウム(mg) | 8 |
| 亜鉛(mg) | 2.3 | マグネシウム(mg) | 9 |
| 水分(g) | 51.1 | リン(mg) | 8 |
| 炭水化物(g) | 23.8 | 鉄(mg) | 0.8 |
| 脂質(g) | 1.5 | 銅(mg) | 0.39 |
| たんぱく質(g) | 14.9 |
※第六次改訂日本人の栄養所要量より抜粋
(18歳~29歳、男女)
| 男性 | 女性 | |
|---|---|---|
| 食物繊維(g) | 20~25 | |
| ビタミンB1(mg) | 1.1 | 0.8 |
| ビタミンB2(mg) | 1.2 | 1.0 |
| ビタミンB6(mg) | 1.6 | 1.2 |
| 葉酸(μg) | 200 | |
| 亜鉛(mg) | 11 | 9 |

酒粕には美白や保湿を気にする女性にうれしい成分が多く含まれていて、化粧品や石鹸などの原料として広く使われています。大関では、酒粕をさらに酵母で発酵させて、レジスタントプロテイン(体に吸収されにくい難消化性のたんぱく質)を濃縮した「プロファイバー®」というサプリメントの原料としても利用しています。
ちょっとおなか周りが気になる…そんな方には、便通改善に役立つ食物繊維をたくさんとることが良いとされていますが、そんな時にも酒粕がおすすめ。食物繊維は酒粕に約5%と多く含まれ、おなかもスッキリ。

酒粕の食べ方は、スーパーなどで売られている酒粕で粕汁を作るか、鍋料理に酒粕を溶かして入れるのが一般的です。ほかにも、スイーツなどさまざまなお料理に使うことができるのが酒粕の特徴です。また、手軽に酒粕を楽しみたい方は、市販されている酒粕づくりの甘酒がおすすめです。
「大関レシピ」の中では、酒粕や甘酒を使ったさまざまなお料理をご紹介しています。おいしくてヘルシーな酒粕を、日々の食事にとり入れてみませんか?

