2015.05.11

“日本酒の味わいを見える化”「日本酒味わいマッピング」を開発!

当社は、多種多様な日本酒の味わいを視覚的に分かりやすく伝えることのできる「日本酒味わいマッピング」を開発しました。
約200種の日本酒を「味覚センサー※」などを用いて科学的に分析、それらの数値化されたデータと、官能評価から得られた言語データを独自の手法で統計解析を行いマッピングします。このように日本酒の味わいを数値化したものを、「日本酒味わいマップ」と名付けました。

●「日本酒味わいマップ」について

消費者に分かりやすい「甘口・辛口」の軸と、味わいの細かな特徴を表現する「先味・後味」、「淡・醇」という軸で5つのエリアに分解します。
それぞれのエリアは、官能評価の結果に基づき、「すっきり」「キレ」「コク」「ふくよか」「おだやか」と 表現できることが分かりました。
このマップにより、これまで消費者に伝わりづらかった日本酒の味わいを、視覚的に分かりやすく表現することができ、お客様の多様なニーズにマッチした日本酒選びが可能になります。

※味覚センサー
九州大学大学院内の研究室により研究・開発が進められ、インテリジェントセンサーテクノロジー社が製品化した、味を客観的に測定する装置。 甘味・苦味・酸味・塩味・旨味・渋味などを測定・数値化することができる。


(味わいマップ

※味わいマップのデザインは微調整する可能性があります。
(味わいマップイメージを一部修正致しました。)

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