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今津の常夜灯
この灯台は文化7年(一八一〇年)に
長部5代目大坂屋長兵衛が、樽廻船の無事を祈り、
四国、象頭山・金比羅宮の灯明を戴いて、
私費で建てた灯台です。
木製の灯台としては本年で
200年(※二〇一〇年当時)を迎える
大変古いもので、
今尚現役灯台として海上保安庁の海図に
認定されています。

二〇一〇年十一月一日

 十一代目
長部 文治郎
新川締め
上方から下がってきたお酒商談成立の際、
売り手、買い手、双方の繁盛を祈願して行われた手締め