大関の酒造りは1711年から西宮市今津のこの地で始まり、江戸時代から洗練された灘の酒として、今日まで歴史を紡いできました。
国内外に広くご愛飲いただく今、「伝統的酒造り」が世界無形文化遺産に登録されるなど、
日本酒は稀有な食文化として認知されるようになりました。
この多様化の21世紀にあってこそ、蔵元「大関」は酒造りの原点に立ち返り、
天与の恵みへの感謝とともに、五感と確かな醸造技術を継承し、
明日に向けた創造的で新しい酒造りの扉を拓く起点として、「魁蔵」を新設しました。
醸造文化を拓く。
着想から10年。
65年ぶりの新蔵誕生
大関では醸造を、単なる事業ではなく、文化そのものであると捉え向き合ってきました。
そして魁蔵は、その文化をより幅広く奥深いあるものにするための開拓拠点です。
伝統の技を活かしつつ、それだけに縛られない自由な発想で、モノづくりの新しい在り方を開拓する。
経験豊富な杜氏と伸びしろある若者が仕事をともにすることで、造り手の創造性を開拓する。
魁蔵の柱に使用した弁柄色(べんがらいろ:赤茶色)は、
日本の伝統文化と深く結びついた神社の鳥居や
歴史的な建造物に用いられています。
感謝と祈りの象徴として、日本人の原点である農業や米作
り、
そして酒造りに対する想いをこの色に込めました。
私たちはその意味を大切にし、
未来へと受け継いでいきます。
人と米と水の調和
アクセス
- 阪神今津駅より下車 徒歩約11分
阪神久寿川駅より下車 徒歩約9分 - 所在地
- 兵庫県西宮市今津出在家町
(関寿庵敷地内) - 見学可能時間
- 10:00~18:00(水曜日定休) ※関寿庵営業日に準ずる

